2008年08月22日
三芳庵制作日誌 3日目
セカンドライフをはじめたばかりの頃、
「これを使って、お手軽に建築シミュレーションができるのでは。」と、
誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
しかし、しばらく活動していると、
その考えが現実的ではないことに気づかされます。
目線がアバターから離れた位置にあるため、
室内などでは壁や天井がじゃまになり、視界が遮られます。
この世界では、現実より広い空間でないと快適に操作することができないのです。
このことを考えると、三芳庵の場合も、これをそのまま作るわけにはいきませんよね。
私の場合、このような再現系の構築をする場合、縮尺を1.5倍で作るようにしています。
巨人の家にならないギリギリのラインと思っていますが、これでも十分ではありません。
さてどうしようか…
兼六に設置してある冨士交通のバスも1.5倍ですが、
この場合、さらに天井位置を上げてあります。
見比べればウニョンと上に伸びているのがわかるかと思いますが、
SLのバスだけ見てる分には気づかないかな・・・と。
さて、三芳庵に戻ります。
タイニーなら気にナラナイヨ。
タイニーアバターになって見学してもらおうー。
って…のは、
却下
で、
結局、
視点をコントロールするHUDを入口で配布することにしました。
ちょっとだけ、アバターに近づけて、視点を目の高さに近づけることにしました。
さてどんな感じかというと、
デフォルトの状態だとこの様に照明オブジェクトにぶつかってしまう視点も
この様に
デフォルトの状態だとこの様に鴨居にじゃまされる視点も
この様に
ほら大丈夫でしょ?
カメラコントロールのスクリプトについては↓を参考にしました。
http://www21.atwiki.jp/mizcremorne/pages/195.html
これ、スクリプトを開かなくてもボタンでいろいろパラメータ変えられるようにしたら
結構、ニーズはある気がします。(開発済みの商品がどこかにありそうだけど)
本日はここまでとします。
「これを使って、お手軽に建築シミュレーションができるのでは。」と、
誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
しかし、しばらく活動していると、
その考えが現実的ではないことに気づかされます。
目線がアバターから離れた位置にあるため、
室内などでは壁や天井がじゃまになり、視界が遮られます。
この世界では、現実より広い空間でないと快適に操作することができないのです。
このことを考えると、三芳庵の場合も、これをそのまま作るわけにはいきませんよね。
私の場合、このような再現系の構築をする場合、縮尺を1.5倍で作るようにしています。
巨人の家にならないギリギリのラインと思っていますが、これでも十分ではありません。
さてどうしようか…
兼六に設置してある冨士交通のバスも1.5倍ですが、
この場合、さらに天井位置を上げてあります。
見比べればウニョンと上に伸びているのがわかるかと思いますが、
SLのバスだけ見てる分には気づかないかな・・・と。
さて、三芳庵に戻ります。
タイニーなら気にナラナイヨ。
タイニーアバターになって見学してもらおうー。
って…のは、
却下
で、
結局、
視点をコントロールするHUDを入口で配布することにしました。
ちょっとだけ、アバターに近づけて、視点を目の高さに近づけることにしました。
さてどんな感じかというと、
デフォルトの状態だとこの様に照明オブジェクトにぶつかってしまう視点も
この様に
デフォルトの状態だとこの様に鴨居にじゃまされる視点も
この様に
ほら大丈夫でしょ?
カメラコントロールのスクリプトについては↓を参考にしました。
http://www21.atwiki.jp/mizcremorne/pages/195.html
これ、スクリプトを開かなくてもボタンでいろいろパラメータ変えられるようにしたら
結構、ニーズはある気がします。(開発済みの商品がどこかにありそうだけど)
本日はここまでとします。
Posted by brue Noel at 17:19│Comments(0)
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